『太平洋空母決戦』(WGHB2012)の覚書

2022年8月7日日曜日

ゲーム

t f B! P L
 夏が来ると、太平洋戦争モノをやりたくなる。
『ウォーゲームハンドブック2012』より、『太平洋空母決戦』を10年振りにソロプレイ...のつもりだったが、ルール把握のために「HOW TO PLAY」記事のとおりに1ターン分コマを動かしただけで終わってしまった。
それでも1時間半ほどかかった。
10年前も、同じところで終わっていたような気がする。
このゲーム、日本軍は米軍支配の拠点を奪取しないとVPが得られない。
守りの薄い拠点であれば艦船や陸上機でも支配できるが、守備隊がいる場合には地上軍を上陸させる必要がある。
しかし、日本軍の地上軍は2ユニットのみで、地上軍同士の戦闘ルールはない。
ではどうするか。
補給線を切って戦力を低下させてから地上軍を上陸させるのである。
こう書くと容易そうだが、米軍の攻勢もあるのでそうそう計画どおりには行かないだろう。
 
以下、次にプレイするときのための覚書。

移動
・すべてのユニットはポイントからポイントへ移動可能。
・機動部隊(空母と高速戦艦)はエリア移動が可能。
・日本軍は作戦毎に燃料1ポイントを消費し、ゼロになったらサドンデス負け。
 
戦闘
・空母と陸上機はアウトレンジ攻撃が可能。
・陸上機だけは隣接ポイントへの攻撃が可能。

補給線
・敵の空母と陸上機しかいないエリアのラインを経由して補給線を通すことはできない。

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