ゲームジャーナル95号より、『日本のいちばん長い8月』を、4プレイヤでソロプレイする。
前回
セットアップ
準備段階で資金10を持って入札する。
入札のみの第0ターンがあると考えると分かり易い。
ルール間違い
この回に落札した人物のクレジット(▲)は使用できない。
ここを間違えていたため、緑に海軍軍人が固まってしまった。
第1ターン
準備ラウンド
ここでまた資金10を獲得した後、人物カードの枚数分だけ資金を減らす。
よく忘れるので注意。
首班指名ラウンド
青と紫は、それよりはマシということで、赤と協力して東条に投票する。
投票とアクション
《投票》
・1人最大1票しか持たない。
東条英機が総理大臣+陸軍大臣+参謀総長で3票持つことはない。
・役職の能力で投票した場合でも、人物カードのほうをタップする。
《アクション》
・役職と人物の両方の能力を使うことができる。
ただし、投票でタップした人物の能力を使うことはできない。
・役職の能力を使った場合、役職カードだけをタップする。
政権VP獲得ラウンド
赤:+5(東条内閣)
青:+2(東条内閣)
緑:+3(東条内閣)
紫:+2(東条内閣)+1(木戸の投票)
第2ターン
首班指名ラウンド
しかし、また東条を首班にすると、今度は赤が突出してしまう。
青と紫は手を組んで、青の小磯を首班に指名する。
政権VP獲得ラウンド
赤:+2(小磯内閣)→7
青:+6(小磯内閣)→8
緑:+0→2
紫:+2(小磯内閣)+1(木戸の投票)→6
入札ラウンド
緑が鈴木貫太郎を派閥に加える。
第3ターン
首班指名ラウンド
紫は緑と手を組み、青・緑・紫ともVPが得られる鈴木貫太郎を首班に指名する。
組閣ラウンド
新内閣では、陸軍大臣が東条から小磯に交替。
ルール間違い
小磯は退役しているので、陸軍大臣にはできない。
鈴木内閣になると、御前会議の開催が可能になる。
現在のポスト配分だと、そのまま聖断が下って終戦する可能性がある。
赤「このままでは踏んだり蹴ったりではないか」
というわけで、東条が参謀総長としてクーデターを実行。
諦めずに竹下正彦でも襲撃し、ついに暗殺に成功。
一方、大西瀧治郎が海軍大将に昇進し、「一億総特攻」を実行。
政権VP獲得ラウンド
赤:+0→7
青:+2(鈴木内閣)→10
緑:+2(鈴木内閣)+1(海軍大将昇進)→5
紫:+2(鈴木内閣)+1(木戸幸一の投票)→9
入札ラウンド
紫が、何の特殊能力もない東久邇宮稔彦を全力で落札。
第4ターン
青と紫は終戦を目論むが、赤(陸軍)と緑(海軍)は徹底抗戦の構え。
首班指名ラウンド
赤は東条、緑は米内、青は小磯、紫は東久邇宮と、自派閥の有資格者を首班に推す。
紫「東久邇宮を首班にすると、陸軍大臣の有資格者は赤にしかいなくなるんだよな。
しかし、終戦のためにはこのポストを赤から剥がす必要がある。
となると、小磯を首班にして、陸軍大臣を東久邇宮にするしかないか...」
紫「しかし、海軍大臣が緑に握られているから、御前会議の承認には足りんなあ」
総理大臣は御前会議を開催できるが、これに賛成票を投じることはできない。
赤「しかしまずいな、もう一度クーデターを起こすか」
青「残念だったな、小磯内閣ではクーデターは起こせんのだよ」
クーデターを起こさなくても襲撃は可能だが、その場合はタップされた人物またはタップされた役職の人物しか襲撃できない。
もちろん、襲撃を避けるため、小磯も東久邇宮もタップしない。
政権VP獲得ラウンド
赤:+6(小磯内閣)→13
青:+6(小磯内閣)→16
緑:+0→5
紫:+2(小磯内閣)+1(木戸幸一の投票)→12
入札ラウンド
海軍大将(=海軍大臣の有資格者)が登場。
次の最終ターンで聖断が下らなければ、本土決戦である。
第5ターン
首班指名ラウンド
青「緑よ、本土決戦になってもVPでは赤に勝てんぞ。
陸軍ユニットをしこたま集めとるから」
緑「う~ん...」
紫「そもそも、緑が圧倒的に沈んでるのは、赤が鈴木貫太郎を暗殺したからじゃないのか」
緑「言われてみれば...」
青「ワシらと組んで、米内内閣で終戦を目指さんか」
緑「その話、乗った!」
アクションラウンド
赤「米内内閣ならクーデターが起こせる。このまま終わってたまるか」
青「させるか!
総理大臣で御前会議を開催し、赤が最後になるように手順を回転させる」
内閣総理大臣を擁するプレイヤーは、アクションの手番を右回りにするか左回りにするか選択できる。
もちろんここでは、赤が最後になる方向の回転を選ぶ。
これにより赤は、閣僚/大臣が賛成票を投じる前に襲撃することはできなくなる。
賛成4票が投じられ、聖断が下った。
ここで「大東亜戦争終結ノ詔書」を朗読すべしとルールブックに書いてあるのだが、ソロプレイなので省略。
政権VP獲得ラウンド
赤:+2(米内内閣)→15
青:+2(米内内閣)→18
緑:+11(米内内閣)→16
紫:+2(米内内閣)+1(木戸幸一の投票)→15
各派閥の最終メンバと最終VP
※「最終VP」は、終戦の場合に加算されるVPのこと。総合計ではない。
赤
陸相有資格者を独占して本土決戦に持ち込む、という方針はそれなりに効果的だった。
クーデター&襲撃は恨みを買うので、使うのは最後の最後にしたい。
青
同じ陸軍だが、「東条よりはマシ」という理由で小磯が2度も組閣したのは大きかった
緑
最終VP:+7
赤の海軍版だが、終戦エンドでも勝ち筋があるので転びやすい。
紫
木戸の政権支持でコツコツVPを貯める。
その政治姿勢に影響されたのか、キングメーカーとして動く。
東久邇宮をちゃっかり取り込んだのはファインプレー。
総合計
赤:15
青:29
緑:23
紫:24