歴ボド第2号より、『桶狭間戦棋』をソロプレイする。
全9ターン中、第4ターンまで。
セットアップ
今回は、両軍とも通説に近い形で配置。
第0ターン
今川軍の先鋒、丸根砦を撃破。
織田本隊に備え、一部は東海道と鎌倉街道の抑え向けるべきであった。
第1ターン
今川軍、大高城の解囲に成功。
ターン終了時
DRになった防御側ユニットは行動済みになる。
第2ターン
今川軍、鷲津砦も撃破。
今川軍は間道(点線)を使えないので、3移動力/ヘクスを費やしてえっちらおっちら北上する。
第3ターン
織田軍の本隊登場。
信長「狙うは義元の首ただひとつ!」
佐久間「鳴海城攻撃に加わってくださいよ。でないと、戦力比が2:1にならない」
信長「岡部元信、強すぎねえか?」
第4ターン
織田軍、鳴海城を攻撃。
信長「ワシが加わって2:1、城のカラムシフトで1:1。
ダイス目5・6でDR。城の効果でDRがCに変更...って、どうやっても鳴海城陥ちねえじゃん!
鳴海城攻撃は止めだ」
佐久間「止めって、どうするんで?」
信長「前のターンに戻ってやり直す」
第3ターン(2回目)
信長「狙うは義元の首ただひとつ!」
佐久間「まだ出てきてませんが」
信長「とりあえず、鎌倉街道で待ち伏せだ」
第4ターン
織田軍行動フェイズ
信長「これで今川軍は鎌倉街道には出てこれなくなったぞ。
東海道で待ち伏せだ」
今川軍行動フェイズ
東海道から今川義元登場。
全軍は通れないので、一部は大高街道に分岐。
義元「信長出てこいや!」
今川軍は、大高城と鳴海城の支配は維持できそう。
この両城の連絡線を今川領に通せれば今川軍の勝利。
どちらかを阻止できれば織田の辛勝。
信長「ってことは、このまま膠着すればワシらの辛勝だな」
義元「それでも信長か! ワシの首を狙ってたんじゃないんか」
信長「ワシ、敵ZOCにいるから動けないんよ」
義元「松井、周辺の今川軍を集めて信長を包囲じゃ」
松井宗信「やめてください。移動か戦闘の一方しかできないんだから、接敵したら織田軍の攻撃を先に喰らいます。
信長と河尻秀隆に攻撃されたら死にますよ!?」
コメント
鎌倉街道と東海道の確保が争点になるのだが、今回は織田軍が先手を取った形。