『レッドサン・ブルークロス:日露大海戦』を第2ターン(全6ターン)までソロプレイする。
2ターンまでといっても、2時間以上かかった。
前回
旅順艦隊の栄光~『レッドサン・ブルークロス:日露大海戦』ソロプレイ【第2回戦】
今回は、ドラマ『坂の上の雲』の地上波再放送の展開にあわせ、選択ルール「機雷」を採用。
このルールを採用すると、ペトロパブロフスクが登場する。
(逆に言うと、通常ルールではペトロパブロフスクはすでに沈んでいる。)
第1ターン
旅順港奇襲作戦。
レトヴィザンが損耗する。
日本軍
揚陸のため、黄海と対馬沖に出撃。
ロシア軍
損耗したレトヴィザンを残し、旅順艦隊は黄海をスルーして東シナ海に進出。
続く作戦フェイズで対馬沖に移動し、ウラジオストク港への脱出を図る。
連合艦隊はこれを阻止するために攻撃。
主導権マーカー(東郷マーカー)を投入して先攻を取る。
日本軍
7ダイスを振るが、砲撃力(27)を上回ってしまう。
ロシア軍
損害適用後の砲撃力は26。
6ダイスでぴったり26を出す。
日本軍は黄海の艦隊を対馬沖に呼び戻そうとするが、移動失敗。
ルールの疑問点
移動が失敗した場合の処理が分明でない。
・移動失敗は、パスと同じく手番が相手方に渡る。
・ただし、パスとは異なり、移動失敗が連続しても作戦フェイズは終了せず、手番が相手方に渡るだけ。
・「移動失敗→パス」「パス→移動失敗」の場合も同じ。
...という理解で良いだろうか。
第2ターン
日本軍
旅順港に残ったレトヴィザンを封じるため、1POCを消費して旅順港を封鎖。
このターンも、揚陸のため、黄海と対馬沖に出撃。
前ターンで損耗した艦は出撃せずに修理。
ロシア軍
ウラジオストク港に脱出した旧旅順艦隊が、ウラジオストク艦隊とともに対馬沖に出撃。
こちらも、前ターンで損耗した艦は出撃せずに修理。
日本軍としては、輸送船の撃沈を回避するため、対馬沖に自軍艦艇が残った状態で作戦フェイズを終了したい。
しかし、そういうときに限って作戦フェイズは一向に終了しない。
対馬沖に艦艇を送る→ロシア軍に撃破される、を繰り返す。
ターン終了時
結局、対馬沖はロシア軍支配となり、輸送船は撃沈。
また、黄海から帰港した初瀬と春日は触雷を免れた。
(レトヴィザンは旅順港に籠ったままなので、触雷チェックなし)
第3ターン開始時
右下は前ターンで撃沈された艦艇。
日本軍は3分の1を失ったことになる。
コメント
旅順艦隊のウラジオストク脱出を本気で阻止するのであれば、日本軍は主力を対馬沖に集中する必要がある。
が、それでは残りの海域をロシア軍に支配され、ずるずるとPOCを失った状態でバルチック艦隊を迎えることになる。
どうしたもんかねえ。
2ターンまでといっても、2時間以上かかった。
前回
旅順艦隊の栄光~『レッドサン・ブルークロス:日露大海戦』ソロプレイ【第2回戦】
今回は、ドラマ『坂の上の雲』の地上波再放送の展開にあわせ、選択ルール「機雷」を採用。
このルールを採用すると、ペトロパブロフスクが登場する。
(逆に言うと、通常ルールではペトロパブロフスクはすでに沈んでいる。)
第1ターン
旅順港奇襲作戦。
レトヴィザンが損耗する。
日本軍
揚陸のため、黄海と対馬沖に出撃。
ロシア軍
損耗したレトヴィザンを残し、旅順艦隊は黄海をスルーして東シナ海に進出。
続く作戦フェイズで対馬沖に移動し、ウラジオストク港への脱出を図る。
連合艦隊はこれを阻止するために攻撃。
主導権マーカー(東郷マーカー)を投入して先攻を取る。
日本軍
7ダイスを振るが、砲撃力(27)を上回ってしまう。
ロシア軍
損害適用後の砲撃力は26。
6ダイスでぴったり26を出す。
日本軍は黄海の艦隊を対馬沖に呼び戻そうとするが、移動失敗。
ルールの疑問点
移動が失敗した場合の処理が分明でない。
・移動失敗は、パスと同じく手番が相手方に渡る。
・ただし、パスとは異なり、移動失敗が連続しても作戦フェイズは終了せず、手番が相手方に渡るだけ。
・「移動失敗→パス」「パス→移動失敗」の場合も同じ。
...という理解で良いだろうか。
第2ターン
日本軍
旅順港に残ったレトヴィザンを封じるため、1POCを消費して旅順港を封鎖。
このターンも、揚陸のため、黄海と対馬沖に出撃。
前ターンで損耗した艦は出撃せずに修理。
ロシア軍
ウラジオストク港に脱出した旧旅順艦隊が、ウラジオストク艦隊とともに対馬沖に出撃。
こちらも、前ターンで損耗した艦は出撃せずに修理。
日本軍としては、輸送船の撃沈を回避するため、対馬沖に自軍艦艇が残った状態で作戦フェイズを終了したい。
しかし、そういうときに限って作戦フェイズは一向に終了しない。
対馬沖に艦艇を送る→ロシア軍に撃破される、を繰り返す。
ターン終了時
結局、対馬沖はロシア軍支配となり、輸送船は撃沈。
また、黄海から帰港した初瀬と春日は触雷を免れた。
(レトヴィザンは旅順港に籠ったままなので、触雷チェックなし)
第3ターン開始時
右下は前ターンで撃沈された艦艇。
日本軍は3分の1を失ったことになる。
コメント
旅順艦隊のウラジオストク脱出を本気で阻止するのであれば、日本軍は主力を対馬沖に集中する必要がある。
が、それでは残りの海域をロシア軍に支配され、ずるずるとPOCを失った状態でバルチック艦隊を迎えることになる。
どうしたもんかねえ。