『義経戦記』(GJ85号)「阿津賀志山」をソロプレイする【義経流亡編】

2022年12月29日木曜日

t f B! P L
 義経迷走編重忠無双編から続く。
 
2022.12.28

こんなマイナーな合戦の、しかもイフシナリオを3回もやることになろうとは。
前2回は消化不良気味であった。
いちどくらいは「義経が佐藤勢の後から登場する」という(たぶん)標準的な戦法を試してみないと、今年を終えることができない。

セットアップ時
いきなり畠山重忠に攻撃されないよう、佐藤秀員は少し後に下げる。

第1ターン
頼朝チットと重忠チットによる連続行動で、畠山勢が佐藤勢に襲いかかる。
1ユニット除去されたが、後に下がっていたおかげで、佐藤秀員の討ち取りチェックは免れた。
いきなり大ピンチ、助けて義経!
義経勢、ようやく登場。
佐藤勢と下須房勢の間を抜けて畠山勢を攻撃するが、ダイス目が悪く押し返せない。
金剛秀綱が寄せて畠山勢の横腹を衝くも、返り討ちで1ユニットを失う。

ターン終了時
第2ターン


畠山重忠「あっちに九郎殿の姿が見えたような...
ま、いっか。ターゲット変更、金剛勢を攻撃だ」
金剛秀綱、敢えなく討ち死に。
金剛勢が壊滅し、藤原軍の戦意は残り1

金剛勢が消えた空白に、小山朝光が進出。
国衡勢と伴勢は工藤行光と三浦義村に任せ、佐藤秀員の首を獲りに行く。
国衡、それを阻もうと軍勢を寄せる。

ターン終了時
第3ターン 
いきなり小山朝光チット。
国衡をぐるっと包囲してポン。
ここでゲーム終了。

コメント
またしてもワンサイドゲーム。
鎌倉軍は、ほとんど畠山勢と小山勢しか戦闘していない。
義経が本格的に参戦する前に、ゲームが終わってしまう。
あとは、佐藤勢が初手から防塁を放棄して退却するくらいしか思いつかないんだが...
 
「何度やり直しても、歴史は変えられないのか...」
悄然と戦場を後にし、蝦夷地に向かう義経。

 

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