『義経戦記』(GJ85号)「阿津賀志山」をソロプレイする【重忠無双編】

2022年12月21日水曜日

t f B! P L
2022.12.20
間違ったルールでのプレイのままでは心残りなので、過去の自分にリベンジマッチ。
奥州勢の防塁を突破した畠山勢の行く手を阻む謎の軍勢。
畠山重忠「まさか...生きていたのか、九郎殿」
セットアップ
義経を通すという想定で、伴勢と国衡勢の間を少し開けてある。
第1ターン
義経勢の第1移動、予定どおり伴勢と国衡勢の間に入る。
(敵と2ヘクス以内に近づかなければ、移動力が倍になる。)
第2移動では、丘陵を下り小山勢を攻撃するか、丘陵を移動して敵側面に回るか。
ところが、金剛勢が小山勢に破られたため、第2移動で急遽そちらのカバーに入った。

一方、畠山勢は藤原軍のウィークポイントである佐藤勢(戦闘力2)を攻撃し、佐藤秀員とスタックした軍勢を除去。
秀員には討ち取りチェックが入るが、ここは生き延びる。
鎌倉軍は、頼朝チット(好きな武将を動かせる)で再度畠山勢を動かし、佐藤秀員を討ち取る。

(ターン終了時)

藤原軍、4ユニット除去+討ち取りチェック2回で戦意が10→4に低下。
早くも危険領域。

第2ターン
鎌倉軍、畠山勢を2回(頼朝チットと畠山重忠チット)動かし、金剛秀綱も討ち取る。
藤原軍は戦意ゼロになり、ここでサドンデス負け。
コメント
おかしい...
冒頭のような展開になって、「激突!義経vs.畠山重忠」というサブタイトルを付けるつもりだっんだが。

藤原軍はサイの目とチット運が悪かったが、ここまで一方的な展開になるとは。
やはり義経は佐藤勢の後ろに回すべきだったろうか。
しかしその場合、鎌倉軍は頼朝チットを小山勢に使って攻撃すると思われる。
頼朝チットの強さは、本人の戦闘力の低さを補って余りある。

三浦義村「さすがは武衛。ただの女好きのオッサンじゃなかったんだな」
頼朝「おい、何か言ったか」


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