ゲームジャーナル第96号より、『田原坂の戦い』を第7ターン(全14ターン)までソロプレイする。
前回
開始時点では盤上にユニットはない。
両軍とも、全て増援として登場する。
勝利条件は、勝利ヘクス13箇所中7箇所を支配。
第1ターン
西郷軍も5ユニット、指揮官は村田新八。
両軍、田原坂を目指す。
第2ターン
こちらは吉次越を目指す。
第3ターン
第4ターン
政府軍は大山巌が登場。
砲兵部隊を率いて進撃...といきたいところだが、砲兵は移動すると混乱状態になってしまうので、増援登場ヘクス付近で滞留してしまう。
大山「オイの士気値(5)を回復チェックに使えんとでごわすか」
残念ながら、指揮官の士気値を適用できるのは、白兵戦だけ。
第5ターン
田原坂でついに戦端が開かれる。
西郷軍の射撃力は3だが、村田の射撃修正(ダイス目+2)もあり、政府軍を混乱状態に追い込む。
薩摩兵「このまま斬り込みじゃあ!」
村田新八「馬鹿もん!
・白兵戦は仕掛けた側も混乱状態になる。
・政府軍ユニットは混乱状態のほうが白兵戦力が高い。
・敵方に有利な地形修正と指揮官修正が入る。
...というわけで、白兵戦はせん」
第6ターン
西郷軍は田原坂周辺に戦線を引く。
第7ターン
田原坂戦線異状なし。
乃木「オイの白兵戦修正(±2)を活かして白兵戦を仕掛けたいところじゃが、敵の白兵戦力が高いのう。
は、オイも白兵戦力の高い警視隊を連れてくるべきじゃったか」
ルールの疑問
増援のユニットは、指揮官が決まってから選択できるのか。
しかし政府軍、山地の射撃修正(-2)をものともせず、西郷軍をDDにおいこむ。
篠原「乃木のくせに。指揮範囲0・射撃修正±0の乃木のくせに...」
乃木「人を白兵戦バカみたいに言うな!」
ターン終了時
吉次越は突破できるかもしれない。