前回
『中先代の乱』(歴ボド1号)をソロプレイする
セットアップ
援軍ボックスのユニットは裏面配置が正しい。
北条側は、諏訪頼重が《諏訪の祝》で甲斐の武田政義を攻撃。
足利側はリアクションで《中立支援》を出し、鎌倉から援軍を送る。
→次手番ではカードドローのみ行える。
頼重軍が全滅し、いきなりゲーム終了。
これではあんまりなので、やり直す。
北条側は、時行が《神出鬼没》で鎌倉を攻撃。
足利側は、《信濃守護》で小笠原貞宗を上田荘に進め、時行と頼重の合流を阻む。
北条側は、諏訪頼重が《諏訪の祝》で甲斐の武田政義を攻撃。
足利側はリアクションで《中立支援》を出し、鎌倉から援軍を送る。
さっきと同じだが、時行軍と睨みあっているので、今回はあまり戦力を割けない。
戦闘で、両軍とも2ユニットを失う。
武田政義「さっきと同じく、ここで頼重を討ち取る!」
が、頼重までは届かず、自軍も2ユニットを失う。
北条側は《参陣》で1ユニット、足利側は《鎌倉将軍府》で2ユニットの増援を得る。
北条側は頼重が危ういので、伊賀良荘の江間一門を合流させる。
その背後から、《進撃》で小笠原貞宗が攻撃。
今回は《信濃守護》ではないので、貞宗が別ユニットを指揮することはできない。
貞宗と市川助房が、それぞれ1ユニットから成る別個の軍団として攻撃。
しかし頼重の逆襲で全滅してしまう。
※ルール間違い
移動と攻撃は軍団単位で行う。
大将駒以外は、1駒でも軍団を構成することはできない。
よって、小笠原貞宗と市川助房が攻撃することはできない。
後から見ると、ここがターニングポイントだった。
ここはカードを《要請》として使って勅状トラックを進めるべきだった。
頼重はさらに、上田荘の市川親宗を撃破して戦闘後前進。
足利直義「頼重と時行が合流するとまずい。
いまのうちに時行を討つ!」
が、時行までは届かず、自軍も2ユニットを失う。
北条側、頼重軍と時行軍が合流。
《戦神の導き》で足利軍を壊滅させる。
足利側は《護良親王殺害》。
カード残数から、足利軍が鎌倉を奪回することは不可能なので、これにてゲーム終了。
※ルール間違い
頼重軍と時行軍で攻撃してしまったが、破線越しの攻撃では1軍団しか攻撃できない。
よって、このターンでは足利軍を壊滅させらなかった可能性が高い。
が、潰滅せずとも退却になり、やはり鎌倉は陥ちたであろうから、北条側の勝利に変わりはない。