ゲームジャーナル第6号より、『五虎三国志Ⅱ』を第6ターンまでソロプレイする。
第1ターン
馬騰:手番1を取り、長安と漢中に進出。
曹操:献帝の命令で、袁紹に不可侵条約を押し付ける。
劉備:天命コマを表の枠から出してしまい、阿斗を引き取らされる。その後、寿春に進出。
第1ターン
馬騰:手番1を取り、長安と漢中に進出。
曹操:献帝の命令で、袁紹に不可侵条約を押し付ける。
劉備:天命コマを表の枠から出してしまい、阿斗を引き取らされる。その後、寿春に進出。
第2ターン
劉備が曹操を攻撃。
このゲームは、〔攻撃→移動〕の順で行う。
まず寿春の関羽が譙の曹操軍を攻撃して、これを除去。
空いたところに下邳から張飛が進出。
馬騰は人材登用で司馬懿を引く。
これを馬超に付けて弘農に進出、洛陽を窺う。
第3ターン
曹操は、献帝に許昌に逃がすとともに、馬騰に不可侵条約を押し付ける。
孫権軍の周瑜と太史慈、劉表軍を攻撃して南陽を奪取。
しかし劉表軍もすぐにこれを奪回。
長きにわたる孫権-劉表戦争の開幕である。
馬騰、人材登用で今度は呂布を取得し、武都に進出。
劉璋「何でこっちに来るんだ、上庸にでも行けよ」
馬騰「いや、そっちが漢中を狙っているような気がするから」
劉璋「地形的に見て、漢中はウチのテリトリーだろ!」
袁紹は不可侵条約から解放されたので、曹操を攻撃。
しかし、河越えの修正値と曹操の戦闘修正に阻まれ、有効打を与えられない。
ルールの疑問点
曹操は武将と軍師の能力を両方持っているが、自分の武将能力を自分の軍師能力で増強できるのだろうか。
ルール2-2-(3)の記述は、できるように読めるのだが。
劉璋、天命表で「暗殺」にあたる。
劉璋「キター! もちろん呂布」
馬騰「これから呂布が蜀で大暴れするはずだったのにぃ~」
呂布伝説、開始前に終了。
第4ターン
馬騰、天命表で「調略」にあたる。
馬騰「だ・れ・に・し・よ・う・か・な。
武都の劉璋軍を寝返らせるのも面白いんだが...程昱、キミに決めた!」
曹操「おい、不可侵条約を結んでるだろ」
馬騰「それは調略と関係ないからねぇ。
不可侵条約のせいで東進できなくて不満が溜まってるんだよ。
そっちは軍師がたくさんいるから、1人くらいいいだろ」
曹操「そこは対劉備の最前線だから、引っこ抜かれると痛いんだよ!」
袁紹、夏侯淵を破って泰山に進出。
劉備「程昱が抜けて、夏候惇だけになったぞ。これなら楽勝」
張飛と趙雲、譙に侵攻。
ターン終了時
曹操「許昌も黄忠に奪われ、残るは洛陽と陳留だけか。なんの、ここから大逆転だ。天命は...左慈じゃとぉ!」
このターン、何も行動できず。
いっぽう荊州では、劉表軍の北上で手薄になった南陽に、ふたたび周瑜と太史慈が進出。
しかも越の異民族を扇動して、武陵も侵食。
第5ターン
曹操軍は守りを固め、袁紹・劉備ともこれを崩せず。
荊州では、劉表が南陽を奪回。
劉表「曹操包囲網なんぞ知るか!
孫権の小僧だけは許さん」
第6ターン
曹操、北狄の異民族を扇動し、北部の袁紹領を侵食。
ルール間違い
「地図の北端のエリア」とは、北狄・薊・北平の3エリアであり、晋陽と渤海は含まれないと思われる。
馬騰、天命表で今度は「暗殺」に当たる。
馬騰「だ・れ・に・し・よ・う・か・な」
劉璋「おい、やめてくれ」
馬騰「そっちの武将は数が多い上に能力が低いから、暗殺のし甲斐がないんだよな」
劉璋「引っ掛かる言い方だな」
馬騰「武将が1人だけでいるエリアがいいんだよな...魏延、キミに決めた!」
上庸の魏延を暗殺。
馬超&司馬懿コンピで残存兵を攻撃。
山越え攻撃(修正-1)だが、合計修正+3の威力で掃討。
空になったところに馬岱が侵攻。
ターン終了時
曹操は洛陽1エリアに押し込められ、次ターンで滅亡か。
献帝を巡り、袁紹・馬騰・劉備の真・三国志の幕が開く。