三国志『官渡戦役』(CMJ146)ソロプレイ【第2回戦】

2024年10月12日土曜日

t f B! P L
もう2年経ったのか...

第1ターン
顔良が渡河して済陰エリアに乱入。
迎撃にも戦闘回避にも失敗した守将の程昱は、顔良にオーバーランされて負傷退場。

曹操、自ら出陣して顔良を撃退。

その隙に、強弩兵を従えた淳于瓊が渡河を試みる。
曹操、これを迎撃して辛くも撃退。

さらに袁紹自ら原武に渡河攻撃するが、これも退却。
袁紹「障害ライン越しの攻撃はダイスが-1されるんで、なかなか上手くいかんのう。障害ライン越しでも普通に退却できるのは救いだが」

第2ターン
顔良、済陰エリアをちょろちょろ動いて曹操側の支配マーカーを除去していく。
曹操側は、予備指揮官の曹仁が許に登場。
許の兵力を率い、強行軍で定陶の顔良を攻撃、これを負傷退場させる。
この行動が、後でとんでもない結果を招くことになる...

第3ターン
曹仁、顔良に荒らされた済陰エリアのスペースを奪回しようとする。
それを張郃(顔良の後詰に来ていた)が迎撃するが、荀攸の策に阻まれる。

一方の南部戦域では、文醜が《移送》+《騎兵の活用》の長距離移動で渡河し、陽城を支配。
袁紹「ついに対岸に橋頭保を確保したぞ。
 しかし、このままだと文醜は夏候惇に蹴散らされてしまうのう。
 といって、支援に割ける兵力はないし...」

 
ここで《外交》カードを使い、劉備を参戦させる。
劉備は弱く兵力も少ないのだが、袁紹側の支配スペースならどこでも登場させられるので使い勝手が良い。
劉備「閣下、ここは私にお任せを」
袁紹「行ってくれるか」


ターン終了時
両軍、川沿いに広く展開して睨みあい、膠着状態。
袁紹側は河内/河南エリアを支配下に収めるが、済陰エリアは奪回された。
支配スペースは2つなので、また士気が1下がり、ついに曹操側を下回った。

ルール間違い
陽城は河内/河南エリアではなく、潁川エリアに属する。
よって袁紹側は河内/河南エリアを支配できていない。

第4ターン
文醜と劉備が支配する陽城。
ここから2スペースのところに、許(曹操側の本拠地スペース)がある。
程昱(負傷から復帰)がここを守っているのだが...

程昱「曹仁が根こそぎ持っていったから、兵が残ってねえじゃねえか!」
 
行動は袁紹側が先手。

文醜「やったるでぇ!」
劉備「まず私が様子見をしてきましょう」
陽城から長社を経由し、許に侵攻。

曹操「誰か劉備を迎撃せい!...てっ、誰もいない!?
 河沿いのスペースに兵力を集めたんで、許の周辺がガラ空きだった!」

許に入った劉備は、自動的に勝利してこれを支配。
曹操の本拠地スペースを支配したので、袁紹側がサドンデス勝利。

袁紹「よくやったぞ、劉備」
劉備「はぁぁ? 何眠たいこと言うとるんや。
 許はワシが奪ったんじゃから、ワシのもんに決まっとろうが!」

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