逃げ若アニメ開始記念 『太平記』(旧GJ63)をソロプレイする【第2回戦】

2024年7月7日日曜日

t f B! P L
今回は、第3ターンまでソロプレイ。

セットアップ
東山では、北条時行が武家方、小笠原貞宗が公家方で登場。
※高師冬と石塔義房は、観応の擾乱ヴァリアントの追加ユニットを遡らせて登場させている。

第1ターン

 
武家方
師泰「直義殿、信濃に行ってください」
直義「何でだよ!」
師泰「ご舎弟が東海にいると合戦能力が低くなるから、義貞に狙われるんですよ。ここを取られると、尊氏様の撤退が危うくなまる。」
直義「おい待て、今年は中先代の乱が起こる年だぞ」

公家方
楠正成は兵力補充のため、京から南畿に移動。
赤松円心と大友貞載は、山陽~北九州平定のために西上。
VP:公家方+3

第2ターン

南畿
京支配を狙う高師泰が進出するが、正成に撃退される。
(ダイス目が悪くてかなり危なかったが)

東山
直義が小笠原貞宗らを撃破。
敗走した貞宗は武家方に寝返る。

ターン終了時
北条時行と小笠原貞宗が仲良く武家方として登場。

公家方が京、武家方が鎌倉と太宰府を支配。
VPは互角、通算で公家方+3のまま。

第3ターン
 
北九州
赤松円心が太宰府を陥とす。
赤松氏はその後、懐良親王を迎えて征西将軍府の重鎮として活躍する予定。

北関東
尊氏「いまなら勝てるような気がする。鎌倉防衛のため、北上して顕家を迎え撃つ!」

武家方19戦力vs.公家方16戦力。
武家方はダイス7個振りの6でヒット、公家方は6個振りの5・6でヒット。
尊氏「あれっ、実はこっちが不利!?」
師直「その場のノリだけで動くから。鎌倉を防衛するなら、南関東に戦力を集結させたほうが良かったのでは...」
尊氏「それでは、東山の直義が危ない」
師直「その理由、いま思いつきましたね」


しかし、追い込まれたときの尊氏は(運が)強い。
ダイスで劣勢を跳ね返し、顕家を奥羽に撤退させた。

ターン終了時
公家方は太宰府を奪取するも、山陽と北関東を失う。
今回もVPは互角、通算で公家方+3のまま。

北条時行は何もしなかったように見えるが、武家方の東山支配に重要な役割を果たした。
いいのかそれで。

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