ゲームジャーナル第86号より、『義経戦記』の「壇ノ浦」シナリオをソロプレイする。
前回
『義経戦記』(GJ85号)「壇ノ浦」をソロプレイする
セットアップ
第1ターン
源氏勢、平氏勢との正面衝突を避け、北からの迂回を試みる。
第2ターン
主力の知盛勢が「潮流」チットによるダブルムーブで大きく東進し、熊野勢に襲い掛かる。
元々平氏勢のほうが移動力が大きく、潮流によるアドバンテージもあるので、迂回なんかできないのだ。
前回
『義経戦記』(GJ85号)「壇ノ浦」をソロプレイする
セットアップ
第1ターン
源氏勢、平氏勢との正面衝突を避け、北からの迂回を試みる。
第2ターン
主力の知盛勢が「潮流」チットによるダブルムーブで大きく東進し、熊野勢に襲い掛かる。
元々平氏勢のほうが移動力が大きく、潮流によるアドバンテージもあるので、迂回なんかできないのだ。
第3ターン
知盛、熊野湛増を討ち取り。
第4ターン
教経勢が回り込んみ、河野通信を挟撃。
熊野勢を屠った知盛勢、さらに源氏側のウィークポイントの田口勢を追う。
だが、それを義経勢が阻む。
義経「大将首、もらった!」
知盛「いや、平氏の総大将は俺じゃなくて兄上(宗盛)だから」
ちなみに、義経は本当に総大将なので、討ち取られるとサドンデス負け。
ターン終了時
マップ中央が一応の主戦域だが、源氏の総大将と平氏の実質的な総大将は右上の隅で殴りあっているのだった。
ゲーム開始時の戦意は
知盛、熊野湛増を討ち取り。
第4ターン
教経勢が回り込んみ、河野通信を挟撃。
熊野勢を屠った知盛勢、さらに源氏側のウィークポイントの田口勢を追う。
だが、それを義経勢が阻む。
義経「大将首、もらった!」
知盛「いや、平氏の総大将は俺じゃなくて兄上(宗盛)だから」
ちなみに、義経は本当に総大将なので、討ち取られるとサドンデス負け。
ターン終了時
マップ中央が一応の主戦域だが、源氏の総大将と平氏の実質的な総大将は右上の隅で殴りあっているのだった。
ゲーム開始時の戦意は
源氏15:平氏:10
だったが、現時点では
源氏4:平氏:10。
第5ターン
教経、河野通信を討ち取る。
郎党ユニットの除去+武将の討ち取りチェック(※)+武将の除去=3
※河野勢の郎党ユニットが残っていないので、武将は自動的に除去。
源氏側の戦意はいっぺんに3低下して、残り1。
義経「せめて、知盛の首だけでも!」
が、ダイスが奮わず退却。その直後、
知盛「俺のチットだ。者ども、掛かれ」
義経勢の郎党ユニットを除去して、ゲームセット。
コメント
平氏側が1ユニットも損じないワンサイドゲーム。
源氏側が消極的すぎた。
ゲーム開始時の郎党のユニット数は、源氏22:平氏16。
平氏側は宗盛勢を離れたところに退避させているので、実質13。
源氏側は、数の多さと戦意(損害許容度)の高さが恃み。
小細工せず、損害を恐れずに叩きあう覚悟が求められる。
第5ターン
教経、河野通信を討ち取る。
郎党ユニットの除去+武将の討ち取りチェック(※)+武将の除去=3
※河野勢の郎党ユニットが残っていないので、武将は自動的に除去。
源氏側の戦意はいっぺんに3低下して、残り1。
義経「せめて、知盛の首だけでも!」
が、ダイスが奮わず退却。その直後、
知盛「俺のチットだ。者ども、掛かれ」
義経勢の郎党ユニットを除去して、ゲームセット。
コメント
平氏側が1ユニットも損じないワンサイドゲーム。
源氏側が消極的すぎた。
ゲーム開始時の郎党のユニット数は、源氏22:平氏16。
平氏側は宗盛勢を離れたところに退避させているので、実質13。
源氏側は、数の多さと戦意(損害許容度)の高さが恃み。
小細工せず、損害を恐れずに叩きあう覚悟が求められる。