『義経戦記』(GJ85号)「壇ノ浦」をソロプレイする

2022年12月14日水曜日

t f B! P L
 2022.12.07
『義経戦記』「壇ノ浦」シナリオを5ターンまでソロプレイ。

セットアップ
初期配置エリアは狭いので、おしあいへしあいになる。
全体的に平家方のほうが戦闘力が高いのだが、ユニットは少ない。
さらに宗盛勢は危なくて前線に出せないので、数的にはさらに劣勢になる。
義経「俺を前に出せ~」
梶原景時「総大将たる者、軽々しく前にでるものではありません(オマエが討ち取られたら負けなんだよ)」
 
第2ターン終了時
突出すると三方から攻撃される危険があるので、戦線ぽいものが形成される。
とはいえ、作戦チットの順番に左右されるので、きれいな線にはならない。
潮流の関係で、平家側の進行が速いのだが、総大将の宗盛と神器は、動かずお留守番。

第3ターン終了時
両軍入り乱れての乱戦に。
平家方が押しているように見えるが、主力の知盛勢の被害がじわじわ大きくなってきている。
 
マップ中央では、いつの間にか前に出た義経が、知盛と直接対決。
 
梶原景時「御曹司、前に出過ぎですぞ」
 
義経や教経は、自分がスタックした軍勢の戦闘力が高くなるので、つい前に出てしまう。
 
上が壇ノ浦シナリオ、下が一の谷シナリオのユニット。
海の上では平家方が強いことが分かる。
宗盛は安定の弱さだが。
平家方は教経で義経を攻撃したいのだが、梶原勢に阻まれている。
総大将を危険に曝すわけにはいかないので、嫌々ながら守ってしまう景時であった。

第4ターン
マップの上端で、松浦党と田口成能が地味に殴り合っている。
田口成能は戦闘力が低いので前線に出したくはなかったが、作戦チットの順番で前に押し出されてしまった。
松浦党相手に善戦している。

第4ターン終了時
両軍6ユニットを失った。
もともと平家軍のほうが戦意が低いため、そろそろヤバい感じ。

第5ターン終了時
源氏軍は熊野湛増が討ち取られる。
主将を失って戦闘力が1に低下した熊野水軍は、次々に平家方に狩られて壊滅。
これで源氏軍の戦意がダダ下がり、両軍の残り戦意が拮抗してきた。

次のターンで決着が付くか。

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