2022.12.10 東京JAGA12月例会にて
M氏:源氏方
私:平家方
西部戦線に迫る、義経2ユニット
ひとつは源義経。
もうひとつは...
平重衡「げええっ、何で義経と多田行綱が両方ともこっちに来るんじゃあ!」
第4ターン終了時
西部戦線は突破され、東部戦線も危ない。
M氏:源氏方
私:平家方
西部戦線に迫る、義経2ユニット
ひとつは源義経。
もうひとつは...
平重衡「げええっ、何で義経と多田行綱が両方ともこっちに来るんじゃあ!」
第4ターン終了時
西部戦線は突破され、東部戦線も危ない。
義経と多田行綱の猛攻に、
「坂東武者マジヤバイ!」
とパニクる平家方。
※義経は京生まれで郎党はだいたい奥州出身、多田行綱は摂津源氏。どちらも坂東武者ではないが。
第7ターン途中
重衡も教経も討たれ、最後は梶原勢に囲まれた通盛が討ち死に。
これで平家方の戦意がゼロになり、ゲーム終了。
戦 評
義経と多田行綱が、両方とも西部戦線に現れるとは思わなかった。
そして、最終ターンまでもつれ込むとは思わなかった。
平家方が負けるとすれば、宗盛の討ち死にか大輪田の失陥だろうと考えていた。
なので、その周辺に部隊を投入して突破を阻止したのだが、2体のバーサーカーに次々に殺戮されることになった。
これだから対人プレイは面白い。
コメント
義経と多田行綱の暴虐により、平家方は壊滅的な打撃を蒙った。
戦略的に見れば、さっさと大輪田を放棄して逃走し、兵力を温存したほうが良かったのではないか。
ルールに関するメモ
戦意
武将が討ち取られた場合、討ち取りチェックとユニット除去で戦意は2下がるのか。
ルール8.0(2)を素直に読むとそうなるが、ペナルティが大きすぎるようにも思われる。
義経と多田行綱の一方のみが表になった場合の行動
ルール11.0(4)③は、作戦チットが1つ引かれた際に全ての義経勢ユニットが動けるように読み取れるが、それでは両方裏になっている場合と変わりないことになる。
「表になっているユニット」と「裏になっているユニット(群)」のどちらが動ける、と解釈すべきか。
盤外エリア
盤外エリアに平家方ユニットが隣接している状態で、盤外エリアにいる源氏方武将の作戦ユニットが引かれた場合、源氏方は盤外エリアにいるその武将指揮下の全郎党(最大4ユニット)で平家方ユニットを攻撃することができるか。
→ルール11.0(5)④により、攻撃できる。
盤外エリアに源氏方ユニットがいる場合、平家方ユニットは盤外エリア隣接ヘクスに退却できるか。
→ルール11.0(5)⑦により、退却できる。
→ルール11.0(5)④により、攻撃できる。
盤外エリアに源氏方ユニットがいる場合、平家方ユニットは盤外エリア隣接ヘクスに退却できるか。
→ルール11.0(5)⑦により、退却できる。