『北京・北堂の57日』(BANZAIマガジン第12号)をプレイする

2024年8月18日日曜日

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BANZAIマガジン第12号より、1人用ゲーム『北京・北堂の57日』をプレイする。

セットアップ
射撃修正+1のイタリア兵は、どのルートも射撃できるボックス[6]に配置。

第1ターン
連合軍は弾薬ポイントを1消費。
義和団はダイス2個を振り、対応するユニットを前進させる。
ボックス[2]のフランス兵、義和団②に射撃 → 後退。
ボックス[6]のイタリア兵、義和団③に射撃→ 後退。
ボックス[4]のフランス兵、砲兵に射撃 → 効果なし。

第4ターン
砲兵に射撃 → 除去。

連合軍は、毎ターン弾薬ポイントを1消費。
近づいてきた義和団ユニットを、確実に射撃で後退させる。
砲兵3ユニットも全て除去。
これは楽勝か、と思っていたのだが...

第9ターン
連合軍は弾薬が尽きたので、義和団はダイス3個で侵攻。
ついに義和団①が北堂に取り付いてパワーアップ。

ルールの疑問点:義和団の戦力上昇
以下の理解で合っているだろうか。
・「+1」マスに入ったら、+1。
・北堂マスに入った時点では、何も起こらない。
・北堂マスにいるときに前進することになったら、さらに+1。
・戦力上昇の最大は+2。

連合軍の射撃もことごとく失敗。
兵の疲労が限界に来たか。

ルール間違い
弾薬ポイントが0のときは射撃できない。
白兵戦になるまでは残しておくべし。

助けて、ファビエ司教!って誰?
(憶えていないが、『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』に出ていたらしい。)
ダイスロールに成功、ターンマーカーを2つ進めて第11ターンへ

第11ターン
義和団③、一気に2マス動いて北堂に取り付く。
義和団①は射撃で後退させる。
あと1ターン持ちこたえれば勝利。

ルールの疑問点
義和団ユニット「+1」マスから後退した場合、戦力上昇マーカーは外すのか。

第12ターン
連合軍は配置フェイズで、全ユニットをボックス[3]に集中。
義和団③、北堂に侵入。

ルールの疑問点
北堂内の義和団は射撃できるのか。
できないような気がするが。

白兵戦開始。
「ここは、この〔中国人キリスト教徒〕が行き申す」
中国人キリスト教徒は、射撃修正は-1だが白兵戦修正は+1。
何かの拳法を使うと思われる。

義和団③の頭目が、息を呑む。
「貴様、生きていたのか...。ここで決着を着けてやる」

実はこの2人、かつては同じ師匠のもとで拳法を学んでいたのだが、師匠の娘を巡って仲違いし、袂を分かっていた。
ここで出会うとは、何という運命の悪戯であろうか。


妄想はさておき。
中国人キリスト教徒の一撃が、義和団③にヒット。

ルールの疑問点
戦力上昇マーカー「+2」の付いた義和団ユニットがダメージを受けた場合、マーカーは単に除去するのか、「-1」に交換するのか。

次鋒はイタリア兵だが、敗れて除去。
射撃は得意だが、波紋は使えないようだ。
これまで射撃をありがとう。

中堅はフランス兵。
フランスといえばフェンシングの本場である。
義和団ユニットを北堂外に弾き出し、連合軍の勝利でゲーム終了。


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