『インペリアルストラグル』を第4平時ターン&第3戦時ターンまでプレイする。
インスト:約1時間
プレイ:約6時間
※平時ターン2回と戦時ターン1回を残して時間切れ終了。
ゲーム概要
ヨーロッパ・北米・カリブ海・インドを舞台とした英仏百年戦争。
平時ターン6つの間に戦時ターン4つが挟まる。
平時ターン
エリアマジョリティによりVPを得る。
・領域毎に支配スペース(種類を問わない)の多いほうがVPを得る。
・特定商品を産する市場スペースを多く支配しているほうがVPを得る。
戦時ターン
4つの戦域それぞれについて、戦力の多いほうが指定のVP等を得る。
戦力には、戦争タイルのほか、政治スペース・要塞・艦隊・紛争などがカウントされる。
開始時
イギリスでプレイ。
第1戦時ターン(スペイン継承戦争)では、4つの戦域(Theater)で全敗。
以後、
・フランス...ヨーロッパ&戦争重視
・イギリス...海外(北米・カリブ海・インド)&経済重
で進む。
イギリスから見ると、平時ターンでVPを伸ばすものの、戦時ターンで巻き返され、VPは中央(15)付近を上下するという展開が続く。
お膝元のジャコバイトの叛乱でも負けたのは痛かった...
第3戦時ターン(七年戦争)では、艦隊(Squadron)が重要になるため、直前の第4平時ターンでは両陣営でせっせと建艦競争に励む。
そして戦時ターン。
第1~3戦域で敗北するが、なぜか第4戦域では勝ってしまう。
VPが大きく変動する戦域なので、大敗を避けるために強力な追加戦争タイル(Clive +3)を置いたため。
終了時
VPだけ見ると勝っているようだが、戦争で負けまくったために領土スペースを多数失陥している。
ゲーム終了時までに奪還できないと、1スペースにつき2VPを失うことになる。(戦争に勝たないと奪還できないので、かなり難しい)
余談
閣僚カードに『ガリヴァー旅行記』のジョナサン・スウィフトがある(カードイラストはガリヴァー)。
アイルランドとスコットランドに対する効果がある。
そういえばスウィフトは、『穏健なる提案』というのを書いていたのだった。