『ロンメルアフリカ軍団』(GJ13号)をソロプレイする

2024年4月1日月曜日

t f B! P L
ゲームジャーナル第13号より、『ロンメルアフリカ軍団』を第5ターンまでソロプレイする。

セットアップ
何故か7Armが5ユニットある。
(後に、表面が7Armで裏面が4Armという印刷ミスであることが判明してゲームから除いた)

第1ターン
ドイツ装甲師団が全く動けないまま終了。
イギリス軍は順調に集結。

第2ターン
ドイツ装甲師団、イギリス軍7Armを連続攻撃。
7Armは後退を続けて Sidi Azeiz に合流。
退却させた側は戦車の損害を回復できる可能性があるのだが、このゲームでは一度も回復できなかった。

第3ターン
イギリス軍は前ターンの損害を補充ポイントによって回復。
枢軸軍には補充ポイントがない。
イギリス軍22Arm、Bir el Gubi のアリエテ師団に共同攻撃を試みる。
その待機中に、アリエテ師団は離脱。
Bir el Gubi は重要拠点だが、1SAと共同攻撃されては守り抜けないので苦渋の選択。
ターンの最後にトリエステ師団のチットが出る。
これが先に出ていれば、アリエテ師団と協力して Bir el Gubi を守れたのだが。
ドイツ軍、Fort Cupuzzo攻略は棚上げ。
最南端でアレクサンドリア突破するために南下。

第4ターン
①枢軸軍、15pzがBir el Gubi に侵入して共同攻撃待機(アリエテ師団待ち)。
②イギリス軍も、22Armが共同攻撃待機(1SA待ち)。
③枢軸軍、アリエテ師団が合流して共同攻撃が発動。
枢軸軍はこのターンから可能になった「ロンメル指揮」を適用するが効果が薄い。
イギリス軍はダメージが嵩む前に退却。

※ルール間違い1

ロンメル指揮はドイツ軍の機動チットが引かれたときに宣言する。
今回はアリエテ師団のチットで攻撃したので、宣言はできなかった。

※ルール間違い2
共同攻撃では、最低でも参加したスタックの数だけ戦闘を継続する。
今回は枢軸軍2スタックの攻撃なので、最低2ラウンドは継続しなければならなかった。

ちなみにドイツ軍は、スタックを分割して共同攻撃してラウンド数を稼ぐことも可能。

ターン終了時
イギリス軍、ドイツ軍のアレクサンドリア突破を阻止するため、Sidi Omar まで南下。

第5ターン
Bir el Gubi 東隣ヘクスの攻防。
①枢軸軍、アリエテ師団が共同攻撃待機。
②イギリス軍は1SAのチットを引く。
 22Armと共同攻撃待機したいところだが、22Armは前回のダメージを回復中(機動チットが抜かれている)なので参加できない。
③枢軸軍、21Pzも共同攻撃待機。
④枢軸軍、DAKの機動チット登場にガッツポーズ。
 アリエテ師団、21Pzと合流して攻撃開始。
ルールを間違っていたので、写真ではイギリス軍に3ダメージしか与えられていない。
3スタックの共同攻撃なので、正しくは最低でも3ラウンドは戦闘を継続する。
10ダメージ以上になったのではないか。

ターン終了時
枢軸軍、Bir el Gubiは奪回したものの、その間に Gambut と Bir Sheferzen を奪われる。
アレクサンドリア突破は無理そう。
拠点8ヵ所を抑えられた状態では、最終7ターンまでやっても、戦術的勝利に届かないだろう。

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