『激闘!川中島』(WGHB2013)をソロプレイする【第3回戦】

2024年2月11日日曜日

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前回
『激闘!川中島』(WGHB2013)をソロプレイする【第2回戦】


セットアップ


第1ターン


上杉軍、村上義清を広瀬の渡しに差し向ける。

信玄「ヤバい、ワシの逃げ道が閉ざされる!」
勘助「(問題はそこじゃねえ)義清が渡河して海津城に入ったら、我が軍のサドンデス負けですぞ」


信玄、広瀬の渡しに入る。
義清の攻撃を振り切り、山本勘助マーカーも使って渡河。

勘助「お館様を逃がして広瀬の渡しも封じる。これぞ一石二鳥の策。この間に別働隊が戻ってくれば...」
だが、第三作戦フェイズがキャンセルされたため、武田別動隊は動けず。

第2ターン 

第1・第2作戦フェイズはキャンセル。
勘助「別働隊が動かせんじゃないか」

第3作戦フェイズ

上杉軍
車懸りの陣で謙信が参戦。

戦闘後前進で飯富昌景の背後に回り込む。
退路を断ったところで村上義清が止めを刺す。

武田軍
山本勘助マーカー
勘助「第1・第2作戦に投入したら死んでいたところだ。天が味方しておる。このターンは別動隊を1回動かせたことで良しとするか。」

第3ターン
上杉軍
謙信「信繁、W偃月の陣を喰らえ...むう、仕留め損なったか」
武田軍
勘助「別働隊が十二ヶ瀬の渡しで上杉軍を攻撃...何ぃ、第2作戦フェイズがキャンセル!? ゲームが半分終わったというのに、まだ渡河できんのか」

第4ターン
上杉軍

謙信「敵は浮足立っているぞ、総攻撃だ!」
謙信&景家のW偃月の陣で挟んでポン。
上杉軍はこればっかりやっているような気がするが、効果的なのだからやらずにはいられない。

武田軍
馬場信房、ようやく渡河に成功し、上杉の防御部隊を攻撃。

ターン終了時
武田軍4ユニット除去に対し、上杉軍の損害はゼロ。
残りは2ターン、勝負あったか。

第5ターン
武田軍、本隊と別働隊の連携攻撃で、ついに上杉軍1ユニットを除去。
しかし、損害差はなお3ユニット。
上杉軍は最終ターンで守りに入れば逃げ切れそう。
もうやめちゃおうかな。
勘助「ちょーっと待ったあ!我が軍はまだ逆転可能です」
え、そうなの?

第6ターン
勘助「別働隊、上杉の防御部隊を総攻撃だ!」
上杉軍は大河に阻まれて退却できないため、次々に除去される。

謙信「しまった、逃がすのを忘れていた!」
というか、最初から渡しの防御に兵を割かなくても良かったんじゃないか?
大して役に立ってなかったし...

別働隊の大逆襲により、両軍の損害が4ユニットで並ぶ。
信玄「ふふふ、ここからが本当の勝負よ」
勘助「おや、戻ってきたのですか」
信玄「形勢が好転したからな。あわよくば(戦闘続きで満身創痍の)謙信を討ち取ってくれる」


謙信「まだまだ!景家、やるぞW偃月の陣...
からの魚鱗の陣!」
武田信廉を討ち取り、再び上杉軍1ユニットのリード。

武田軍最後の行動。
戦力が残っている別働隊で安田長秀を総攻撃し、除去。

ゲーム終了時
両軍の損害は5ユニットで同数。
→同数の場合は武田軍の勝利

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