『クルセイダー作戦』(Double Charge Vol.2)をソロプレイする

2023年11月26日日曜日

t f B! P L
この季節の旬のゲームということで、『ダブルチャージ』第2号より『クルセイダー作戦』をソロプレイする。
現在は
https://commandmagazine.jp/dtp_game/crusader/pdf/crusader.pdf
からダウンロード可能。

セットアップ

第1ターン
英軍は、枢軸軍の東方突破を阻止するため、まず Halfaya Passを攻撃。
攻撃側はユニット毎に1D6を振り、防御側ユニットのヒット値(中央の数値)以上でヒット。
ヒット値の背景がグレーの場合、2ヒットで1ステップロス(自分が防御側場合のみ)。
今回は、6ユニットで攻撃して4ヒットを与えて2ステップロス。
防御側のステップ数(左の数値)は3なので、一撃除去はならず。

次いで、バルディアへの途上にある Fort Capuzzoを攻撃。
防御側のステップ数が1しかないので、一撃除去。

ターン終了時
トブルクが包囲されたままなので、枢軸側にVP:+1。

第2ターン
英軍、Bir el Gubi のアリエテ師団を攻撃。
3ステップロスを与えるが、除去はならず。

ターン終了時
イギリス軍、Sollumを2度にわたって攻撃するが、ダイスが奮わず効果なし。
トブルクでは、包囲されているイギリス軍が逆襲し、枢軸軍にダメージを与える。
前ターンと同じく枢軸側にVP:+1(トータルで枢軸側2VP)。

第3ターン
トブルクの英軍、救援が望めそうにないので自力で突破を試みる。
枢軸軍1ユニットを除去するものの、機甲部隊1ユニットを失って1VPを献上してしまう。

再び、Bir el Gubiの戦闘。
英軍、アリエテ師団を除去するも、機甲部隊を1ユニット失ってさらに1VPを献上。
アリエテ師団はドイツ・アフリカ軍団ではないので、失ってもVPを献上しない。
枢軸軍は遠慮なくアリエテ師団を酷使できる。

トブルクへの途上にある Sidi Rezeghでは、大戦車戦。
双方ダメージを与えられず、イギリス軍は撤退。

ターン終了時
枢軸軍はトータル5VP(サドンデスまであと2点)。
英軍はようやく南東部を制圧。
ここからバルディアを支配、トブルクを解放して逆転できるか。

第4ターン
よく見ると、Fort Capuzzoがガラ空きになっている。
前ターンに Sidi Rezeghに根こそぎ投入したため。
 
オーキンレック「あ、やべぇ」
ロンメル「見えた!ここじゃあッ」
バルディアの枢軸軍、Fort Capuzzoを抜け、Bir Sheferzen を回り込んで Halfaya Pass から東方突破。
突破したユニットのステップ数(4)をVPに加算して、サドンデス勝利。

コメント
英軍はまずバルディア占領と思ったが、なかなか辿り着けない。
初手からトブルク解放を狙って Bir el Gubiを陥とすべきであったか。
あと、Halfaya Passの守りは忘れずに...

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