『秀吉頂上決戦』(GJ26号)賤ヶ岳シナリオをソロプレイする【第2回戦】

2023年7月23日日曜日

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第1回戦はこちら。
『秀吉頂上決戦』(GJ26号)賤ヶ岳シナリオをソロプレイする

第1ターン
佐久間盛政、射撃で中川隊を退却させて賤ヶ岳に進出。
柴田勝政、権現坂から飯裏坂に移動し、中川隊の残兵を射撃で掃討。

ターン終了時
第2ターン
佐久間盛政、射撃で高山隊を退却させて岩崎山に侵入。
これにより、ゲーム終了が1ターン早まる。
柴田勝政、佐久間盛政の抜けた賤ヶ岳に移動。
ターン終了時
羽柴秀長隊を下山させて支援に回すことも考えたが、秀長が退却させられるとサドンデス負けなので止めておいた。

第3ターン
賤ヶ岳から黒田の羽柴方を射撃するが、《回復》で表返されて効果なし。
戦況が膠着する。
第4ターン
柴田方、《別動隊》で賤ヶ岳と岩崎山から連続射撃し、黒田の羽柴方を制圧。

その間に、秀吉の増援部隊が田居に到着。

ターン終了時

第5ターン
柴田方
賤ヶ岳から田居への射撃(+2)で2ユニットを裏返す。
羽柴方
田居から賤ヶ岳に射撃(-2)するが、効果なし。
十分な損害を与えていれば中川隊が突入する予定だったが、効果がなかったために増援に変更。
中村一氏・加藤光泰・羽柴軍6ユニットが木之本に入る。

戦評
羽柴方は賤ヶ岳を奪回したいが、《伏兵》が怖いので突入に踏み切れない。
中川隊を突入させて柴田方の《伏兵》を吐き出させ、中川隊が潰滅した後に秀吉隊を突入させるか。
しかし、岩崎山からの射撃で秀吉が退却させられたらサドンデス負けである。

羽柴方は、増援をどの順番で登場させるか悩ましい。
秀吉を最初に登場させるのがセオリーだが、上述のとおり思い切って戦線に投入できない。

柴田方も難しい。
賤ヶ岳の柴田勝政で秀吉隊を襲撃して退却させたいが、羽柴方が《伏兵》と《回復》を持っている状態では難しい。
本来は戦闘力の高い佐久間盛政で襲撃すべきだが、賤ヶ岳と岩崎山を両方奪ろうとすると、盛政はどうしても岩崎山に回ることになる。

コメント
賤ヶ岳方面が膠着したのでこれにて終了。

この先は、北国街道4エリアの争奪になる。
柴田方が原隊と徳山隊で狐塚を確保すると、両軍2エリアずつ。
あとは、佐久間盛政と柴田勝政が射撃で羽柴方に出血を強いれば、優勢勝ちに持ち込めるんではないか。
羽柴方は、この後も続々と増援が到着するのだが、スタック制限があるのでなかなか都合よく展開させられないのがもどかしい。

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