ゲームジャーナル第86号より、『戦略級三国志英雄伝説』の戦術ディスプレイでソロプレイする。
指揮:曹操
軍師:郭嘉
→知略値修正:3
歩兵×3、強弩兵×3
曹操「あれっ、荀彧じゃないの?」
郭嘉「呂布攻略といえば私の出番でしょう」
→知略値修正:3
歩兵×3、強弩兵×3
曹操「あれっ、荀彧じゃないの?」
郭嘉「呂布攻略といえば私の出番でしょう」
【呂布軍】
指揮:呂布
指揮:呂布
軍師:なし
→知略値修正:0
騎馬兵×6
呂布「陳宮はおらんのか!?」
陳宮「私はこのゲームには登場しないので」
第1ラウンド
先攻:曹操
何もしない
後攻:呂布
2カラム移動
郭嘉「後攻を取って、相手が移動してから強弩兵で攻撃すればよかったのでは?」
曹操「あ...先に言えよ!」
第2ラウンド
先攻:曹操
強弩兵3ユニットで攻撃。
2D≧10でヒットだが、
曹操の攻撃修正:3
呂布の防御修正:4
の補正が加わるので、2D≧11でヒット。
確率12分の1だから、3ユニットで攻撃しても4分の1。
騎馬兵×6
呂布「陳宮はおらんのか!?」
陳宮「私はこのゲームには登場しないので」
第1ラウンド
先攻:曹操
何もしない
後攻:呂布
2カラム移動
郭嘉「後攻を取って、相手が移動してから強弩兵で攻撃すればよかったのでは?」
曹操「あ...先に言えよ!」
第2ラウンド
先攻:曹操
強弩兵3ユニットで攻撃。
2D≧10でヒットだが、
曹操の攻撃修正:3
呂布の防御修正:4
の補正が加わるので、2D≧11でヒット。
確率12分の1だから、3ユニットで攻撃しても4分の1。
曹操「それでも1ヒット与えたぞ。
我が軍の強弩兵はよく鍛えられおる。
さすが夏侯淵」
我が軍の強弩兵はよく鍛えられおる。
さすが夏侯淵」
後攻:呂布
2カラム移動
曹操「騎馬兵の有効射程は0~1カラムだから、まだ届かないんだよ。
やーい、やーい」
第3ラウンド
先攻:曹操
距離2カラムなので、歩兵・強弩兵とも攻撃できる。
歩兵は2D≧8でヒットだが、やはり攻撃修正・防御修正が加わるので2D≧9でヒット。
曹操「全力攻撃で呂布軍を殲滅だ。
まず強弩兵...よし1ヒット。
続いて歩兵...全然当たらんじゃないか。
夏候惇め、調練をさぼってたな!」
後攻:呂布
写真では2カラム進んでいるが、これは間違い。
2カラム移動すると攻撃できないので、1カラム進み、騎馬兵4ユニットで攻撃。
2D≧6でヒット。
呂布の攻撃修正:2
曹操の防御修正:2
なので補正なし。
3ヒットで曹操軍の強弩兵3ユニットが壊滅。
曹操「伏兵とか何とか、策はないのか」
郭嘉「このゲーム、軍師にそういう能力はないのですよ。
後攻:呂布
写真では2カラム進んでいるが、これは間違い。
2カラム移動すると攻撃できないので、1カラム進み、騎馬兵4ユニットで攻撃。
2D≧6でヒット。
呂布の攻撃修正:2
曹操の防御修正:2
なので補正なし。
3ヒットで曹操軍の強弩兵3ユニットが壊滅。
曹操「伏兵とか何とか、策はないのか」
郭嘉「このゲーム、軍師にそういう能力はないのですよ。
できるのは、先攻/後攻の決定を有利にする程度で」
第4ラウンド
曹操「これはヤバい、盤外離脱だ。
第4ラウンド
曹操「これはヤバい、盤外離脱だ。
郭嘉、八陣の図とか何とか、そういうのを頼む」
しかし、まさかのダイス目で、先攻/後攻決定権は呂布側に。
曹操「肝心なときに役に立たんじゃないかあ!」
郭嘉「てへっ」
呂布「もちろん先攻、曹操軍を蹂躙じゃあ!」
曹操軍は全滅し、負傷チェックの目は5で曹操戦死。
通常のゲームであれば、ここでサドンデス終了である。
ゲームジャーナル第86号15ページより
曹操「ううむ、そうであったか...」
しかし、まさかのダイス目で、先攻/後攻決定権は呂布側に。
曹操「肝心なときに役に立たんじゃないかあ!」
郭嘉「てへっ」
呂布「もちろん先攻、曹操軍を蹂躙じゃあ!」
曹操軍は全滅し、負傷チェックの目は5で曹操戦死。
通常のゲームであれば、ここでサドンデス終了である。
ゲームジャーナル第86号15ページより
曹操「ううむ、そうであったか...」
郭嘉「戦闘修正の不利は変わりませんが、先に攻撃できる可能性が高いので、勝機はあるでしょう」
曹操「だから先に言えよ!」
余 談
曹操「そう言えばおまえ、負傷チェックの結果は?」
郭嘉「は、何のことですか」
曹操「負傷チェックは軍師もやるんだよ」
郭嘉「殿が死んだらゲーム終了なんですから、私の負傷チェックなど、どうでもいいでしょう」
曹操「よくねえ!おまえもチェックしろ」