『ボトムズ・タクティクス』をソロプレイする

2023年3月19日日曜日

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コマンドマガジンのSelect Your WarGame
https://commandmagazine.jp/question/index.html
で薦められたので、『ボトムズ・タクティクス』をソロプレイする。

シナリオは、「パーフェクトソルジャー」

キリコ&スコープドッグ

イプシロン&ストライクドッグ
スキルポイントを消費すると、パイロット能力を使用することができる。
このシナリオでの特別ルール:
これ、《PSのプライド》の元々の能力(自機への命中判定のやり直し)への追加なのか置換なのか。
文章上は追加のようだが、今回は特別ルールの趣旨を汲んで置換と解釈する。

【重要】
命中値の修正能力は、ダイスの結果を見てから使用するか否か決めることができる。
今回は間違えて、ダイスを振る前に決めていた。

初期配置 
第1ターン
キリコは高速前進とアクションリピートで距離を詰める。
イプシロンはスモークの中に隠れる。
第2ターン
あれ、これ射線通ってんじゃね?
地形効果はちょっと分かりにくい。
ハイウォール…進入禁止、射線遮断。
ローウォール…進入禁止、射線通過、命中値-1×通過ヘクス数。
瓦礫…高速前進/後退での進入不可、射線通過、命中値修正なし。
スモーク…進入可能、射線通過、命中値-2×通過ヘクス数。

イプシロン、スモークに隠れてソリッドシューター攻撃。
意外と狡猾な奴だ。

スモーク2個を挟んでいるので、射撃修正は-4。
これを《優れた攻撃能力》で-2に戻す(本当はダイスロールの後)。
さらに《PSのプライド》のシナリオ特殊効果で命中判定をやり直し、攻撃命中。
ソリッドシューターのダメージは2だが、キリコは《生存能力》これを1に減らす。

劇中では、装甲を貫通した弾がコクピット内で跳弾してパイロットを傷付けるという描写があった。
キリコの《生存能力》は、そのようなダメージを減らす効果を含んでいるのかもしれない。

キリコからの射撃では、スモークを3つ挟むので射撃修正-6。
さらに、イプシロンは《優れた回避能力》-2も使える。
無駄撃ちすると弾切れの危険があるので、射撃しない。

第3ターンキリコもスモークに入って射撃。
これが命中し、ストライクドッグに2ダメージ。
上述の通り、「自機への命中判定のやり直し」は使えないことにしている。

これに対し、イプシロンは隣接してアイアンクロー攻撃。
格闘ではスモークの効果はない。
さらに、アイアンクローの命中値は8アームパンチ(命中値7)より高い。

第4ターンイプシロン、高速前進で大きく迂回。
キリコの射撃を躱すが、ここでスキルポイントを使い切る。
キリコ、ここから逆転と意気込むが、6ゾロで無念の弾切れ
弾倉交換している隙にイプシロンの射撃が命中し、スコープドッグは残りHP1。
「大破」となり、高速前進/後退ができない上、攻撃と防御に不利な修正が付いてしまう。

第5ターン(最終ターン)
キリコ「スモークに逃げ込んで、時間切れ(フィアナの仲裁)まで耐える!」
イプシロン「させるかあぁぁ!」
渾身の引きで《イニシアティブ1》、距離を詰めて内蔵機関銃でとどめを刺す。
イプシロン「私こそが、本物のPSだあぁぁ!」

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