『小牧・長久手の戦い』(WGHB2018)をソロプレイする〔第2回戦〕

2023年2月23日木曜日

t f B! P L
でネタにしたので、久しぶりにソロプレイ。 

第1回戦はこちら。

セットアップ
羽柴軍は犬山城に6ユニット、徳川軍は小牧山城に7ユニットが終結している。

第1ターン
秀吉「よっしゃ、主導権取った!まずは楽田城を確保だ。ここを敵に取られると動きにくいからな。
次いで楽田城に主力を終結。これで上条城も小峰城も攻撃圏内だ」
家康「むうう、楽田城を取られたか。
上条城に本多忠勝、小幡城に榊原康政を入れて守備だ。
井伊直政、両城と小牧山城の間で羽柴軍の浸透を阻め」


ターン終了時
第2ターン
秀吉「ワシが自ら増援部隊を率いて犬山城に入城だ。森長可と池田恒興は、上条城を迂回して岩崎城へ向かえ」
家康「秀吉が出てきたか。酒井忠次、清須城への進路を塞げ。岩崎城支援のため、上条城の兵力を増強する」

ターン終了時いまだ戦闘発生せず。

第3ターン
池田恒興が岩崎城を攻撃。
森長可と堀秀政がこれを支援しようとするが、本多忠勝と井伊直政がこれ阻む。
秀吉「ぬう、命令チットの順番が良くないのう」
家康「よし、(榊原)康政、この隙にに岩崎城救援だ。酒井忠次も」
秀吉「させるか。(池田)元助、酒井勢の横腹を突け」
ターン終了時岩崎城は防御成功。
一方、酒井忠次は討死。
家康「岩崎城は守ったが、忠次の討死は痛いのう...
清須城方面が手薄になった」


第4ターン
岩崎城-上条城ラインでの攻防。
秀吉「いまのうちに清須城を衝くぞ」
家康「まずいな...(井伊)直政、あれを阻めるか」
ターン終了時池田恒興と堀秀政が討死。
秀吉「これで岩崎城突破は不可能か...」

第5ターン(最終ターン)
家康「よおし、ここで主導権!」
主導権プレイヤーは戦闘時の組み合わせを決められる。
現状だと、清須城を攻撃されても、全て井伊直政が引き受けることができる。
よって、清須城陥落によるサドンデス負けはなくなった。
秀吉「あとの勝ち筋は、城砦5箇所支配だけか。全力で小牧山城と上条城を攻略だ!」

この方面の兵力的は徳川軍有利だが、まだ油断はできない。
戦闘は「1D6+合計戦力」で、少ないほうが退却とステップロスで差を吸収する。
羽柴軍が攻城戦に+2以上で勝てば、戦闘後前進で支配できる。

最後の移動は徳川軍。
井伊直政「もう清須城は安泰だ。殿、いま助けに向かいますぞ!」
ターン終了時井伊直政、羽柴秀次に討ち取られる(涙)
しかし、これで攻撃軍が減ったため、小牧山城は防御に成功。
上条城も守り抜き、徳川軍の勝利。

戦 評
羽柴軍、上条城を迂回して岩崎城を脅かしたのは計画通りだが、攻撃を急ぎすぎた。
5ターンしかないので焦ってしまった。
上条城か清須城と同時に攻撃して、徳川軍の戦力を分散させるべきだった。

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