『義経戦記』(GJ85号)「屋島」をソロプレイする

2022年12月17日土曜日

t f B! P L
 2022.12.09
本日未明、屋島に怪獣「源義経」と「伊勢義盛」が上陸。
民家に火を放ち、内裏に侵入。
平家防衛軍出動せよ。繰り返す、平家防衛軍出動せよ...

 
怪獣コンビを迎え撃つは、平家の最弱コンビ平宗盛と資盛。
 
宗盛「ひどい言われようだな」
資盛「まあ、事実ですから」
宗盛「何か隠し技はないの? 笛で怪獣を鎮めるとか」
資盛「笛が得意なのは、弟の清経のほうなんで・・・」
 
セットアップ
源氏方2ユニット、平家方8ユニットなのだが、何しろ源氏方は戦闘力が高い。
しかも、平家方ユニットのショボいZOCは無視できる。

第5ターン(最終ターン)終了時
途中いろいろあったのだが、結局平家方ユニットが半減して終了。

2022.12.16
宗盛「このままでは終われん!」
資盛「いよいよアレを使いますか」

というわけで再戦。
 
第2ターン、 資盛勢の敢闘で、義経を内裏ヘクスに後退させる。

第3ターン
宗盛「よし、《平資盛》チットが出たぞ」
資盛「義経に接近して・・・《扇の的》チットを投入!」
源氏方は「那須与一チェック」に失敗。
義経の注意が、扇の的で逸らされた隙に(イメージ)・・・
資盛「再度移動して、3ユニットで義経を攻撃」
《扇の的》効果で戦闘力+1、義経と互角になる。
宗盛「戦闘結果は+3・・・やった、義経は内裏から後退だ」
資盛「戦闘後前進で内裏に進入!」 
 
勝利条件上は、これで平氏方の勝利。
 
資盛「いや、全然勝った気がしないんですが。この後、怒り狂った義経の攻撃で全滅させられますよ」
宗盛「うむ、さっさと船で逃げよう」
 
余 談
実は屋島のシナリオはこれだけではない。
GJ本誌には「ゲームブック級 屋島の戦い」が収録されている。
こっちのシナリオであれば、知盛や教経が登場する(かもしれない)ので、もっとまともな勝負になる(かもしれない)。

このブログを検索

ラベル

ソリティア『TSUSHIMA 日本海海戦』(歴史群像2012年8月号)をプレイする

歴史群像歴史群像2012年8月号 より、1人用 ゲーム 『TSUSHIMA 日本海海戦』をプレイする。 この号の付録は、 『ミッドウェー海戦』 との2in1だった。   敵前大回頭ステージ 「波低シ」。 史実どおり距離8000で回頭。 第1砲撃戦ステージ ...

QooQ