『ミッドウェー海戦』(歴史群像2012年8月)をソロプレイする

2022年8月21日日曜日

ゲーム

t f B! P L
夏の太平洋戦争特集第3弾。

日本軍は、四空母の爆撃機による集中攻撃でミッドウェー基地を破壊。
これにより、ピンクの索敵チットが追加される。

その間せっせと索敵チットを溜めていた米軍、ついに加賀を捕捉。
ヨークタウンホーネットの航空隊による連続攻撃で撃沈。日本軍も
ヨークタウンを捕捉。
赤城飛龍の航空隊が向かうが、連続して視認に失敗(A1枚+B3枚)。日本軍がもたついている間に、米軍は蒼龍を捕捉。
エンタープライズの航空隊が中破させる。中破に至ると攻撃された際に視認されやすくなる。
損害の回復を試みるべきだったかもしれないが、それどころではなかった。

日本軍、ようやく
ヨークタウンを視認して攻撃するも、まさかのヒットなし視認の失敗といい攻撃の失敗といい、練度が低いのか?
その
ヨークタウンから発鑑した航空隊が、蒼龍に襲いかかる。
が、
蒼龍の対空砲火が攻撃機を次々と撃墜し、こちらもヒットなし。母艦に戻った赤城飛龍の航空隊、休む間もなく再発艦。
汚名返上とばかりに
ヨークタウンを再攻撃し、今度は中破させる。

負けじと米軍も、
エンタープライズ航空隊が蒼龍を再攻撃して撃沈。
ああっ、ダメージコントロールしておくべきだったか!?

この時点で、
 日本軍...加賀と蒼龍が撃沈。
 米軍...ミッドウェー基地を失い、ヨークタウン中破。
 両軍とも、航空隊の損害多数。
攻撃力が低下しているので、この後は地味な削り合いになりそうだ。

コメント
マップがなく、手番にできるアクションは1つだけ。
索敵はチット引き、視認・対空砲火・攻撃はダイスロール。
なのでサクサクすすむ。
「それは、戦術の幅が狭い運ゲーなのでは?」
まあ、その傾向はある。😅
けれど、対人プレイであれば、チット引きやダイスロールは盛り上がるだろう。
シミュレーションゲームに馴染みの薄い『歴史群像』読者を対象としたゲームとしては、よく出来ているんではないかと思う。

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