『薔薇王の葬列』の漫画とアニメ第1期が終わりそうなので、いまのうちにソロプレイしておかねばならない。
以下、人物の文字色は所属陣営を表す。
赤:ランカスター
青:ヨーク
ターン1~2
ヨーク側は、ロンドンを攻略したいが、戦力が足りない。
ランカスター側は、迂闊に戦闘を仕掛けると、〈バッキンガム公〉ハンフリー・スタフォードがヨーク側に寝返る危険がある。
よって、両陣営とも膠着状態。
ターン3
【行軍】 各地の貴族が旗幟を明らかにし、いよいよ戦況が動き出す。
ヨーク側は、アイルランドからロバート・ウェルスが上陸。
ランカスター側は、ヨークシャーの軍勢が南下してこれを迎え撃つ。
主力が睨み合って膠着しているうちに、NORTH WESTに大軍が集結するという予想外の展開に。
そして、主導権数の多いランカスター側が、最後に〈エクセター公〉ヘンリー・ホランドを送り込む。
【戦闘】
両軍互角の戦力だったが、ヨーク側は〈オックスフォード伯〉ジョン・ド・ヴィアーによる調略が成功し、2倍の優位に立つ。
しかし、ランカスター側指揮官ヘンリー・ホランドの戦闘力3に対し、ヨーク側指揮官ジョン・ド・ヴィアーの戦闘力は1。(ヨーク側には戦闘力4のウィリアム・ネヴィルがいるのだが、身分が低いため指揮官になれない)
2の差は大きく、ランカスター側がヨーク側を壊滅させてしまった。
終了
3ターン終了時、ランカスター側が+7VP。
次ターンでヨーク側がサドンデス負けを免れるのは難しいだろう。
時間の都合で、ここで終了。
今回の主要登場貴族
史実では、 ノーサンプトンの戦いでヨーク公リチャードに敗れて死亡。
リチャード三世を擁立した〈バッキンガム公〉ヘンリー・スタフォードの祖父。
ちなみにゲーム中では、 孫よりも武将としての評価が高い。
ロバート・ウェルス
ウォリック伯の親戚。
アイルランドでエドワード四世に叛旗を翻すが、ルーズコート・フィールドの戦いで敗れる。
ヘンリー・ホランド
ランカスター派の有力貴族。
ウェイクフィールドの戦い、第2次セント・オールバンズの戦いでヨーク派を破るも、タウトンの戦いで敗れる。バーネットの戦いでも敗れ捕縛される。
ジョン・ド・ヴィアー
ランカスター派。 バーネットの戦いで敗れてフランスに逃亡。
ヘンリー・テューダーとともにイギリスに戻り、ボズワースの戦いでリチャード3世を破る。
ウィリアム・ネヴィル
ランカスター派からヨーク派に鞍替え。
ノーサプトンの戦いでランカスター派を破る。