『日露大戦』(ボンサイゲームズ)をソロプレイする

2024年9月21日土曜日

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ボンサイゲームズ『日露大戦』を5ターンまでソロプレイする(全12ターン)。

第1ターン(1904年4月)
ロシア軍ターンはなし。
日本軍ターンから開始。

移動・戦闘フェイズ
 鴨緑江の戦いでロシア軍をDR。

カードフェイズ
 強行軍+《浸透戦術》でロシア軍の背後に回り込む。
 (カードフェイズでは戦闘は発生しない。)
 間違い。「強行軍」で戦闘を行うこともできる。
 よって、カードを2枚使えば「移動→戦闘」が可能。

第2ターン(1904年5月)
 
ロシア軍

移動フェイズ
 ①南下して摩天嶺へ。

カードフェイズ
 ②ヨーロッパからシベリアへ輸送。
 ③シベリアから、はるばる析木城まで戦略移動。
 
日本軍
戦闘フェイズ
 前ターン包囲したロシア軍を攻撃 → EX。
カードフェイズ
 強行軍で道路を押さえ、輸送で候兎石に上陸。

勝利確認フェイズ
 ロシア軍の士気が1低下。

第3ターン(1904年6月)
日本軍
 南山のロシア軍を攻撃 → EX。
勝利確認フェイズ
 《壊血病》により、ロシア軍の士気がさらに1低下。
第4ターン(1904年7月)
ロシア軍
 南下して日本軍を拘束。
 《マカロフ中将》でロシア軍の士気が1上昇。
日本軍
 将軍ユニット《黒木為楨》を投入し、ロシア軍をDR。
黒木「俺、こんなとこにいていいのかなあ...」
史実では北上して遼陽に向かっているところである。

第5ターン(1904年8月)
史実ではこのへんで旅順攻略戦が始まった。

日本軍
 大連を支配 → ロシア軍の士気が1低下。

乃木「旅順総攻撃!」
児玉「ちょっと待った、ここはワシに任せろ。史実よりも遥かに早く陥落させてやる」
乃木「ええ~」


将軍ユニット《乃木希典》を投入すると攻撃力が+2になる。
しかし《児玉源太郎》カードを使うと自動的にDRになるので、投入する必要がない。

乃木「ここが唯一の見せ場なのに~」

日本軍の将軍ユニットはターン毎に使用できるものが決まっており、その後のターンでは使えない。

児玉「おまえはカードにもなっているから、後でもいいだろ」
乃木「旅順が攻略されたら、使われないカードだからなあ」
コンドラチェフ「何をごちゃごちゃ言うとるんやあ!」

ここで《マキシム機関銃》掃射 → 日本軍壊滅

ターン終了時
旅順攻略遥かに遠し。
史実でも第10ターンくらいまでかかるから、これはまあ仕方ない。
問題は遼陽。
史実では次の第6ターンごろに陥落するのだが、全然無理。
ちなみに奉天会戦は最終第12ターンくらいに発生。

カード
 
クロパトキン
カードテキストが児玉源太郎と全く同じ。
誤植かと二度見してしまった。
クロパトキンは将軍ユニットとしても存在し、こちらも同じ効果。
まあ、そういう扱いなのであろう。

征露丸
引かれたら捨てられて、デッキごとリシャッフルされる。
このとき、これを引いた日本軍プレイヤは、代わりのカードを引くことができるのか?
たぶんできないのだが、「必要なカードの補充を終えた後」という文言が引っ掛かる。

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